ブログの読者様からフォームメーラーにてこんな質問がありました。
雑誌のニーズがあるのだなと判断して、雑誌の自炊代行業者について調査した結果を報告させていただきます。
雑誌を自炊化する取扱業者が少ない
理由としては、
- 紙が薄いものもあるからスキャントラブルが起きやすい
- ホチキス止めしているので裁断の手間がかかる
- 規格がバラバラの場合が多いからスキャンの手間がかかる
と想定しています。
▼業界最大手のBOOKSCANさんは出来ません
▼大手のスキャンピーさんも同様です
雑誌の電子化取り扱い業者一覧
そんな中で、取り扱い業者をググりまくった結果です。
黄色のセルはA3まで対応しているケースです。
文芸雑誌なら未来BOOK
高さが22㎝以下という制限があるので、文芸雑誌がメインの方は未来BOOKさんがおすすめです。
未来BOOKの特徴
- 低価格110円
- ページ無制限
- リネーム無料
※OCRはオプションで110円です。
普通の雑誌ならinpechitto
A4サイズまでなら150円で比較的安価です。
私も利用したことがあり、とても丁寧な仕事をされていました。
INPECHITTOの特徴
- OCR無料
- ページ数たっぷり500P
- リネーム無料
※納期が60日と少し長めなのが気になるところ。冊数が少なければ早いようですよ。
A3に近い大型な雑誌なら未来BOOK
A4を超える雑誌はそう多くはありませんが、どうしても電子化したい人にとっては、取り扱いがある業者を探さねばなりません。
取り扱いが少ないだけあって料金は高め。
ちなみに電子シカ君IN関西さんは200Pまでで1冊あたり1,100円💦
未来BOOKさんはA3の長辺と同じサイズの42㎝までなら295円。
これは業界最安値ですね。
A3サイズ以内の雑誌を自炊化する未来BOOKのポイント
- 低価格295円※業界内では安い
- ページ無制限
- リネーム無料
※OCRはオプションで110円です。
裏技
雑誌の大きさは大体はA4で、数cmはみ出るものもあります。
そこをA4として捉えてもらえれば安くできます。
各業者に直接問い合わせてみてはいかがでしょうか。
実際、交渉してOKの業者もいるそうですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(*´ω`)