自炊代行業者を探しているけど、「INPECHITTO」はどうかな?
と思っている方に役立つ記事になります。
結論:ページ数が500PまでOCR付きならここが最安
毎月自炊代行業について深堀りして調査しています。
INPECHITTOの料金体系
依頼した内容
冊数:2冊
▼「思いやりの心理 自分が大きくなる人間関係の方法」
▼出版年は1993年。28年前の本なので結構くすみがあります。
▼「一回のお客さんを信者にする」中谷彰彦さんの本です。
▼出版年は1998年です。これも古い本です。
注文した日:令和3年2 月9日(火)
発送した日:令和3年2月10日(水)11:50
▼発注をして、翌日に送付しました。
電子化完了メール 令和3年2月15日(月)14:11
▼料金の振り込みの前に作業が完了の報告が。
振込後にデータを納品するんですね。
代金を取りはぐったらどうするんだろう?とふと疑問が(;’∀’)
料金振込:令和3年2月15日(月)14:51
▼すぐにpaypalで料金600円の支払いを済ませました。
データ納品日:令和3年2月15日(月)15:20
▼30分後にDROPBOXのリンクが送られてきました。
通常便で依頼をしたので60営業日を覚悟していたのですが、約2営業日後に納品されました。
早くて嬉しかったです!
スキャン内容
▼表紙はこんな感じで、ずいぶん白くなって新刊の本に近くなりました♪
▼「1回のお客さんを信者にする」の本文
▼「すぐ役立つおもしろ心理学」の本文
※スキャン品質の確認のため、一部のみを掲載しています。
- 文字がかすれて見えないとか、
- 傾いているとか、
- 線が入っているとか、
そういった類のものは無かったです。
少し黄ばみがあったのですが殆ど無かったので、しっかりチューニングしていただいたのだと思います。
OCRの精度
▼横書きはきちんと認識しています。「東京大学教養学部」で検索した場合。
INPECHITTOの良かった点
納期が激速だった!
頼んだ本は2冊で納期の目安は60日で気長に待つつもりでしたが「2営業日」で納品されました。
期待以上のことだったので余計嬉しかったです。
コスパ最強
500P以内、ファイル名変更、表紙スキャン、OCR付き、この条件で150円は多くは無いでしょう。
INPECCHITOの気になったところ
ファイル名変更は業者まで入れて欲しかった
他社ではやっているところもありますからね。
納品日や振り込み確認のメールが欲しかった
これもメールをしてもらった方がありがたいです。
INPECHITTO まとめ
こんな方にお勧めです。
- 500P近い本がたくさんある
- OCRも付けたい
- ファイル名変更
- 表紙もスキャンしたい
D-LIBRARYはページ数以外なら120円でしたが、
INPECCHITOは500Pまでで150円です。
ページ数で使い分けがベターだと思います。
納品も混んでなければ神速になることが分かりました。
メールのやり取り・スキャン処理も丁寧、迅速な納品だったので信頼の置ける自炊代行業者でした。
あわせて読みたい
最近の中華タブレットは安くてハイクオリティ。
自炊派ユーザーはタブレットを1台持つことで、いつでもどこでも大量の本を持ち歩くことができます。